風乃GW-4〜水戸3〜竹薮大掃除ミッション2〜

kazeken

2025年05月12日 09:57

●K's day-01…………Midnight Blogger
《嫁トークからな土曜日》
目が覚めた。
遠くから聞こえていたのが近づいてきて
目が覚めた。
ううう。

スマホを見たら
午前0時半頃。
茶の間の嫁トークは続いてる。
茶の間からけっこう離れてるけれど
長い廊下を経由してドアの無い寝床まで聞こえてくる。

一度はトイレに入って風乃ダムを放流して
ふたたび寝床に戻るけれど……
延々と続いてる嫁トークに完全に目が覚めてしまった。

ん?
嫁トークが…止んだ?
そして…茶の間に行ったら……
ふたりは土間から奥の台所に居て
僕の存在とともに嫁トークは…終わったらしい。

「Kenちゃんおはよう!」
ってふ〜みん姉さんが言った。
おはよう?…ああ…日が変わって午前2時だから
おはようか。



















姫Jに夕べの冷蔵庫にいれてもらっておいた
飲みかけのビターレモンを飲みながら
PowerBook G4を起動した。
テレビジョンを見たらバズリズムがやってる時刻だった。
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※PVW=Private Working……僕のBlog・イメージ画像制作・短編小説・エッセイ執筆あれこれ。
※JKF…J=姫とK=僕とF=Fuu(ふぅ)のツアーズ(ドライブ)の略。
※Nausea…吐き気度 ※BP-Check!…血圧チェック!
※登場する女性は、顔出しNGな僕をアプリで加工したAvatar〝風乃ふぅ〟で
 Kazeken@Avatar Kaze no fuu…と画像内に欧文ロゴで表記してる。
※画像解像度はBlog長期維持対策で容量節約の為、試行錯誤の末に観れるレベルの原寸大で掲載。
※食べ物の画像はスマホ撮影しAdobeのPhoto Shopで極力実物に近づける加工してる。
※校正しつつも誤字脱字などあったら御免で候。
※掲載した主な画像はX(Twitter2)とbskyの2つに掲載済み。

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●K's day-02…………朝のあれこれ

《Early bird blogger》
あれからずっと起きている。
姫Jは炬燵に座布団並べて横になったけれど
30分くらいしたら廊下を歩いて寝床へと…消えた。



















炬燵テーブルには夕べ作ったらしい野菜系の天婦羅がいっぱいあるけれど
因みに…天麩羅は
ナスとサツマイモに大葉、クレソン、芹、浅葱、新茶の葉、たまぺろなど
買ったのはナスくらいでほとんど屋敷周りに生えてる野草とかだ。
でも……食欲がイマイチなのでビターレモンだけ飲みながらPVWしてた。
おかわりのビターレモンを取りに冷蔵庫をあけたら
あ………
これって…刺身の盛り合わせと
カツオのさしみがはいってた。



















賞味期限はと……5/1……へ?切れてるじゃん!^^
捨てるには……う〜ん。勿体無い!

刺身の盛り合わせは見た目平気そう。
カツオのさしみは醤油とわさびに漬けにして…食べた。
まぁ…なんとか…かんとか。
やっぱり…刺身だけじゃなんなので天麩羅も食べたけど
なかなか…美味しかった^^



















《田舎の朝のルーティン》
水戸は……やっぱり今日も寒い!
炬燵のスイッチを入れつつ土間に降りて台所に入り
薬缶に水を入れてコンロの火をつけた。
茶の間に戻って
仏壇に線香をあげて写真の父ちゃんと母ちゃんに
「おはよう」手を合わせた。



















ライターと線香一本をもってサンダルを履き外へ出た。
見上げた空は…昨日の雨が嘘のように晴れ渡ってた。
庭を横切って旧田圃に囲まれたキウィ畑に入ってゆく。
昨日降った雨なのか?朝露なのか?
雑草はしっかり濡れていた。



















畑の奥のところまでキウィ畑の中を歩いてゆく。
チョロがねむっているあたりに
火をつけた線香をさし…「チョヨ…おはよう…」って手を合わせた。
名前はチョロだけど……生きてる頃はチョヨとも…って呼んでたんだ。
しかし……静寂だ。
小鳥のさえずりさえ聞こえないもん!



















家にもどって台所の薬缶が沸騰していたから
茶の間に上がり仏壇から母ちゃんたちの写真の前に
置いてある2つの白い湯のみを持って台所に戻る。

片方の湯のみには冷たい水道水を
もう片方には沸かしたばかりの熱い湯を入れて仏壇に戻す。
「熱い方は…今日は…母ちゃんだよね^^」
食卓の上のポットをもって台所に戻り
ポットの古いお湯は捨てて沸かしたばかりの熱いのを入れたんだ。



















《BP-Check!》
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~Blood Pressure Measurement~
Blood pressure:124-79-89 ★Good level
Body temperature:36.1 ★Good level
Nausea:00 Drug intake★Non! 《am6:45-Check!》
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う~ん…まずまず。
薬を東京の家に忘れてきたので
今日まで血圧の薬を飲んでないけれど…なんとか130を下回ってるな。


●K's day-03…………朝食

夜明け前に刺身系を処理的^^に食べたので
朝食としては……食べなかった!


●K's day-04…………竹薮大掃除2-《前編》

別に今日やれとか言われた訳じゃない!
野良仕事用服装に着替えて
午前9時半ごろから始めた。
一昨日は家の裏側の竹林の掃除だったけれど
今日は家の前のエントランスロートから右側。
菖蒲田を挟んだ第二キウィ畑エリアに繁殖している竹林の掃除だ。

一昨年あたりも掃除した記憶があるけれど
竹の成長の早さはハンパ無く早い!
まさに破竹の勢いなのだ。
竹を切るけれど地面ギリギリとか切らない。
ギリギリだと歩き回るのにアブナいし
腰あたりまでで切って放置しておけば
下部分はやがて自然に枯れて簡単に引き抜けるようになるからだ。



















作業してたら……
え?…あれ……ヤバい!
風乃ダムの後のアラートが鳴ってきた。
流石に自然なトイレッてわけにはいかない。
長靴を脱いで作業道具用のベルトを外しながらトイレに入った。
カバーをあけて厚手のウェアの下とパンツを下ろして座り
Peeing girl styleで風乃ダムを放流……あれ?
5656…かと思ったら……詰まってそうなヤバい感じだった。
何度息を整えて……息を止めて……ふんばって……
するん……あああああ…ヤバかった!便秘かと思った。
そしてすぐに支度を整えて作業に戻ったんだ。

近隣との境の道沿いの竹は垣根越しに残しておく。
其れ以外を切りまくるのだがなかなか大変だ。
一昨日の疲れも残ってるので筋肉痛状態での作業はハンパ無い。



















ギザギザな刃の草刈り鎌と短めなノコギリを駆使して伐採する。
伐採したら家の道まで引き出して枝をはらっていたけれど
効率が悪いから最初は伐採だけすることにしたんだ。

後からふ〜みん姉さんも来たけど…姫Jは竹薮以外の
畑や花壇の草取りに専念してた。
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……………………………
……………
「わぁ!明るくなったね!もうそのくらいでいいよ」
時刻は……午後の1時を過ぎていた。
「熱中症になるから…休んで」
確かに…暑い!喉が渇く!
ほとんど伐採を終えて…あとは枝はらいだけだから休む事にした。




















●K's day-05…………ひと休みからのダウン!

冷えた麦茶とかがめちゃくちゃ美味かった!
Xとbskyに画像をアップしようと思ったけれど
恐ろしいほどの疲労感でカラダが横になれ!と言っている。
家に入ってシャツを脱いだらランニングが汗でぐしゃぐしゃだった。
別なシャツを着て
そのまま寝床の上に横になった。
火照って暑かったカラダが冷えて今度は寒くなった。
毛布を1枚冠って…そのまま眠ったんだ。




















●K's day-06…………竹薮大掃除2-《後編》

「うっ………」
目が覚めた。
恐ろしく寝た気がする。
カラダの筋肉が疲労感でボロボロなのがわかった。
何時だろう?
起きだしてトイレに入ってから社の間に行ったら電気はついてたけど
だれもいなかった。
時刻は……午後の5時だった。



















疲れてるけど……よっしゃ!
まだ…作業が途中だったから…片付けちまおう!
ふたたび野良仕事用服装に着替えて
伐採した竹の枝はらいをして竹本体と枝葉の部分をわける作業をしてた。
そしたら、ふ〜みん姉さんがやってきて
「あれ?Kenちゃん!起きてきたの?もういいよ」
って言うけれど…僕的には中途半端でイヤなのでそのまま続行した。
どうやら姉さんはもう今日は作業は終わったと思ってたみたいだ。

僕と…ふ〜みん姉さんと…そして姫Jも加わって
伐採した竹の枝はらいをして
でも…よく見たら気になるところに竹があったりして
なんだかんだ追加で伐採したりして
最終的に作業が終わったのは夕方の6時過ぎだった。



















作業を終えて道具を家の入口のテーブルに並べ
僕は帽子も手袋もとっていたら
「一昨日とった筈の筍が見当たらない」ってふ〜みん姉さんが言いだして
「明日にすれば?今日は疲れてるんだから」って僕がいい。
「うん…」って姉さんも手袋外したのに姫Jが余計な事を言うから
結局ふたりは家の裏の竹林へと消えた。
………………………………………………
……………………………
……………ほどなくして
四角いカゴに入れた大小の筍を抱えてふたりが戻ってきた。
やれやれ。おつかれさま!




















●K's day-07…………Shigeちゃん家で

「お風呂に入りにくれば」
というふ〜みん姉さんの誘いに迷いつつも
流石に僕も疲れてたし汗をかきまくったから風呂に入りたかった。
我が家のお風呂は使えないので。
そうこうしてるうちにShigeちゃんがきた。
買っておいてくれた寿司を食べにきたらしい。
あとで聞いたらShigeちゃんの食事時間なのだと聞いた。

食事を始めたShigeちゃんをそのままに
僕と彼女は着替えとか持ってサンダルをつっかけ庭から田圃沿いの道を歩き
斜面の道をのぼってShigeちゃん家に入った。
姫Jを先に風呂に入らせてるあいだに
僕は姉さんの入れてくれた特製のお茶でお菓子を食べながら
姉さんと二人で
TV『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』を観てた。
神社仏閣博士の女の子とドランクドラゴン塚地が高尾山を巡っていた。



















程なくして実家に居たShigeちゃんが戻ってきて
食卓横に座布団並べて横になったけれど
寝にくかったのか?どうやら寝床へ行って眠ったらしい。
「お父さん…いつも。7時頃には寝ちゃう!」
とはふ~みん姉さん。

意外と早めに彼女がお風呂を終えたので
交代で風呂に入った。
勝手が違うので戸惑ったけれど…
湯船に入ったら足はしっかり延ばせるし好い温度だし^^
広いし天井が高いし出窓だし……いいなぁ。
しばらくは…ゆらり…ゆらり……ああ…疲れがとれそうな気がする。



















さっぱりして風呂をいただいて居間に入ったら
イスで姉さんが居眠りこいてた^^
そして三人でShigeちゃん家をでたけれど
しっかり外が真っ暗になってた。
玄関でひとつ懐中電灯を渡されて実家の家まで真っ暗な坂道を下っていった。
僕は先頭の姫Jの足元を照らし姉さんは僕の足元を照らしてね^^

実家の我が家に戻ってきて
テレビは同じ『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』を観ながら
買ってきてくれてた寿司や姫Jが揚げた天婦羅とか
いろんな料理を食卓に並べ
ふたりは金麦を…僕はビターレモンで「お疲れさま」の乾杯をしたんだ。



















流石に疲れてたのか姉さんは1時間くらいで帰った。
僕も姫Jが東京から持ってきてくれた
久米島の久米仙の炭酸割りを飲んでたけど………
流石に…疲れてしまって…眠る事にしたんだ。
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2025.5.3-土曜日~晴れ~

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